【外出自粛】洗面所の壁棚DIY

⑲落下防止用の棒も設置 院長ブログ
落下防止用の棒も設置

こんにちは!

棚づくりが楽しくて仕事にしちゃおうかと勘違いしている日々です。(笑)
今週は雨があったり曇りだったりで涼しい気候ですね。
前回、宣伝しました通りのDIY紹介です。

今回は、洗面所の壁に棚を作るってこと!
壁には傷をつけずに2×4材とラブリコを利用してのDIYとなります。

1.作りたいイメージと必要材料

どのようなイメージで棚が作りたいか、棚の段はいくつ必要かなど考えます。
今回はシンプルな形なので、マスキングテープを利用して壁に直接テープを貼りイメージしました。

洗面所の壁に棚が欲しい

この洗面所の壁に棚が欲しい

棚のサイズ感をイメージ

棚のサイズ感をイメージ

・2×4材:2本(柱になります)
・ラブリコ:2つ(柱を固定するもの)
・1×4材:3本(棚6つになる)
・1×6材:1本(着替えを置くテーブルとして利用)
・レール:4本(棚の高さを自由に調整可能)
・レール棚受金具:20個
・ステンレスパイプ:2本
・アルミ製パイプ:4本
・木材用の塗料
・ネジ

ざっくりこのような材料ですね。余ってしまう分もありますが、費用として1万円弱です。
※木材が長いほど、ひねりや反りをよく確認して購入する必要があります。(面がキレイかの確認は当然)
柱にするつもりなので木材が真っ直ぐでないと困りますね。

2.木材の切断と塗装

購入してきた木材を必要サイズに合わせて切断作業です。

③木材の切断

木材の切断

切断した木材は紙やすりで表面や角などをキレイに磨きます。
その後できれば塗料を塗ります。好きな色にすることも、木材を長く保つ効果があります。
特になにも塗装せずに使用する方もいます。
塗装は使用する場所に合わせて選ぶといいですね。
私は前回の残り(ワトコオイル白)を塗りました。

当たるとケガする高さの棚は角を処理します。

④角にカーブ処理

角を丸く処理

⑤切断面を磨く

切断面を磨く

高さ70cmのところには奥行20cmほどのテーブルを付けます。
これはシャワー時の着替えを置く場所。角が立っているとケガしやすいので、丸く切断しました。
初めて丸く切断しましたが、我ながら満足のいくモノでした。(笑)

3.柱に溝を掘る

この棚はまだ段の高さが変わることがあるので、自由に高さ調整が可能なレールを使用することにしました。
レールをそのまま取り付けてもいいんですが、それだとレールの厚みが出てしまうので溝を掘ることにしました。

⑥溝を掘る場所をチェック

溝を掘る場所をチェック

⑦トリマーを利用する

トリマーを利用する

⑧溝の確認

溝の確認

⑨棚の両端にも溝を掘る

棚の両端にも溝を掘る

棚受金具から落ちないように棚にも浅い溝を掘りました。

4.塗装をする

高いところの棚から物が落ちないように棒を付けますが、アクセントとして黒に塗装しました。

⑩落下防止棒を塗装(before)

落下防止棒を塗装(before)

⑪落下防止棒を塗装(after)

落下防止棒を塗装(after)

続いてレールは木材に合わせて白に塗装します。

⑫レールの塗装(before)

レールの塗装(before)

⑬レールの塗装(after)

レールの塗装(after)

このような塗装は筆より、スプレーを使った方がキレイに仕上がります。

5.組み立て

いよいよ組み立てをしましょう。
まずは、既存のタオル掛けを外します。もっと長いタオル掛けを取り付ける予定です。

⑭既存のタオル掛けを外す

既存のタオル掛けを外す

組み立てはラブリコを利用して固定します。
棚は高さ調整ができるようにレールを使用しているので、固定できませんが、安定性を高めるために一番上の棚と一番下の棚はネジにてしっかり固定しておきます。

⑮組み立て

組み立て

新しくタオル掛けを設置しました。
ステンレス製で長くしています。
欲しいサイズに切断するには、パイプカッターが必要です。

⑯パイプカッターで切断

パイプカッターで切断

⑰タオル掛けを新しく設置

タオル掛けを新しく設置

6.既存のタオル掛け再利用

取り外した既存のタオル掛けを捨てるのももっていない。
洗面所のすぐそばにタオル掛けが欲しいので、再利用しました。
2レーンのものでしたので、切断して1レーンに加工し、取り付けています。

既存のタオル掛けを切断

既存のタオル掛けを切断

既存のタオル掛けを移動設置

既存のタオル掛けを移動設置

7.完成

落下防止用の棒(黒色)を設置して完成といったところでしょうか?^^
黒の棒はアルミ製を使いました。力を加えると少したわむので、柱に穴をあけてはめ込みました。

⑱棚が完成

棚が完成

⑲落下防止用の棒も設置

落下防止用の棒も設置

⑳着替えはここのテーブルに

着替えはここのテーブルに

着替えを置くテーブルは洗濯カゴを少し目隠ししてくれる役割もあります~♪

壁一面の棚って圧迫感があるかと心配していましたが、薄いタイプなので、そんなことありませんでした!
今回も壁には傷をつけていないやり方です。
ご興味のある方、やってみてください~

8.感想

今回の棚づ作りには棚の高さ調整を自由にできるようにレールを利用しました。

やってみて感じた課題や問題点です。

まず、レールの取り付け高さが揃わないと行けません。当然なことですが、これが微妙に難しい。
4か所の高さをそろえたつもりでしたが、ネジが入る際に微妙にレールを持ち上げたり、下げたりしますので、4か所のレールとなるとそれぞれがずれ易いです。一度ずれると既にネジ穴ができてしまったために微調整が難しかったです。

そして、レールの棚受けに乗せる棚ですが、ねじれたり反ったりするとレールの高さをいくら揃えてもガタガタしてしまいます。

また、節約したいと思ったDIYなのでレールを使うと費用も上がります
それに時間もかかりました。

頻繁に棚の高さを調整するようなものでなければ、固定してしまった方が楽でありシンプルにキレイに仕上がります。

奥行が浅い棚であれば、壁一面を棚にしても圧迫感がないことがわかりました。
1×4材の幅は89mmで、約9cmmです。
これくらいの幅でも色々な小物が置けるので収納力が上がっていいですね。
棚の一部の面のクロスを飾るとアクセントとなっていいかもです。

いい勉強になりました~^^
次もまたDIYはあるのか?どうかな?(笑)
まだ未定ですが、気になるところは多々あるので、何かDIYしたときは報告しますね~

楽しい自粛生活を送ってください~~~☆彡

ドンファン☆

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