【DIY】キッチン水栓(蛇口)の交換

キッチン水栓(蛇口)の交換 院長ブログ

我が家のキッチン水栓(蛇口)も11年経ちました。
蛇口が壊れるイメージはなかったんですが、これにも寿命があるんですね。
だいたい、15年ほどらしいですが、我が家のモノは早くも10年くらいで寿命がきました。

古いタカギ製の蛇口

症状としてはレバーが急激に固くなって、かなりの力を必要とする操作でしたので交換することを検討。
レバーの固さを治す交換の方法としては、セラミックバルブさえ交換すれば、解消されるようでした。

今回は一部品の交換ではなく、水栓全体を丸ごと交換することにしたのです。

今まで使用していた水栓は、タカギ製品で蛇口の中に浄水フィルターが入るタイプでしたが、我が家では全く使ってなかったので不要と判断。
水の使用途中に一時停められるタイプを選びました。
センサー式で手をかざすだけで動作するのはカッコいいですが、以下の理由でやめました。

  • 電源を必要とする
  • 電源が近くにないので、長い延長ケーブルを使うか、業者が必要
  • 停電時に動作しない

製品はTOTO製を選び、ネットで注文。3万円くらい。

TOTO製の水栓

交換するためにはまず、古い蛇口を外す作業からですよね!

シンクの下をみるため、引き出しを外して中をみた感じは、このようになっています。

タカギ製のシンクの下

左側が温水のホースで、右側が冷水、真ん中のホースは両方を混合して蛇口に水を出すためのホースです。ホースが長いのは、蛇口を引っ張り出してシャワーが使えるので、その分の長さですね。

あの三角系のバルブを閉めます。(水の元栓を閉める
これを閉めずにやると水が噴き出して大変なんことになるので、注意!

それから、各ホースを引っこ抜き(ロックされているので解除しながら)ます。

ホースを外す

次は、バルブを外します。

バルブを外す

元栓が回らないように下を固定しながら、上のバルブを回して外すイメージです。

ホースやバルブ類を外し終わると、いよいよ本体を外します。
この製品は、蛇口を外してからやるのではなく、本体ごとからナットで固定するタイプでした。

本体が大きいなナットで固定されている

これは、蛇口本体を下から除いた写真ですが、本体の根本あたりに大きなナットが見えます。
それを外せば、本体が抜けます。

無事に抜けました。

古い水栓を無事に外した

それじゃ、新しい水栓を取り付ける作業をします!

新しいバルブの取り付けをします。

新しいバルブの取り付け

外した時と同じで、元栓が回らないように上下で挟み閉めます。

水栓本体を取り付けるための台座を取り付けます。

台座を取り付ける

これに水栓本体を差し込んで固定します。

水栓本体の取り付け

各ホース類を取り付けます。

ホースを取り付ける

ホースをつなげる方法は取説に書いてある通りしました。
難しくなく、はめ込んたりするくらいでした。

無事にホースを取り付け

これで作業は完了!

無事に新しい水栓に取り換えることができました。

新しい水栓の取り付け完了

新品はピカピカして気持ちいいですね。^^

水漏れなくちゃんと動いているのか確認してみました。

動作確認

動作確認は問題ありませんでした。

取り付けして1週間が過ぎましたが、水漏れもなくちゃんと取り付けできたようです。

以前のものより少ない水でも洗いやすく感じます。
そして、一時的に水を止められるのは便利ですね。
皿を濡らし、洗剤で洗っている間に一時停め、洗い流す時に再度水を出す時にポン!簡単でした。

古くなるとメンテナンスや交換は必要ですね。
安くできて嬉しい~

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