電気代高騰!窓のプチプチ効果は?

電気代高騰_窓のプチプチ 日常

2022年後半から様々な物価が高騰していますが、電気代の高騰も各家庭や企業に直撃しています。
我が家は2022年の10月にその対策として、「窓にプチプチを貼る」ことにしました。

なんとなく室内が暖かくなった気がする感じでした。
子ども達も違うのを感じると言いました。
以前は毎年11月になると、子ども達が底冷えを感じコタツを使いたいと言っていましたが、今回は一度も言わず、2月になった今でもコタツは使っていません。
何より足元で感じる底冷えが激減しました。

何となくの感覚が実際どれほどの節電になったのか、3ヵ月が経ちましたので我が家の過去のデータと比較してみました。

まずは、我が家の窓プチプチはこんな感じです。
カインズホームで10m×0.9mのロール(2480円)を購入し、2ロール強を使いました。
”霧吹きで窓に水を吹きかけてくっつけるだけ”なのでいつでも外せる・貼り直しができるため簡単です。

窓ガラス用水貼り断熱シート 幅90cm×長さ10m

全窓にプチプチを貼る

こんな感じで家の全窓に貼りました。
リビングの窓・各部屋の窓・階段の窓・トイレの窓・洗面所の窓・浴室の窓の全部に!

それによって室内の気密性が上がったようです。

特に裸でいる浴室は寒さが段違いなので2重にしました。

浴室の窓にプチプチ
浴室の窓枠にもプチプチ
浴室の窓枠のプチプチはマグネットで固定
浴室の窓は2重でプチプチ

このように浴室は2重でプチプチを貼りました。
浴室の壁は金属製になっているので、マグネットがくっつきます。
マグネットでプチプチを固定すれば、いつでも掃除することが簡単にできます。

体感的に家のあらゆる場所での底冷えはかなり下がったように感じます。

それでは、過去のデータと電気使用量を比較してみます。

1月2月10月11月12月
2020年309488460330292
2021年248565336230251
2022年317534341248290
2023年277524
電気使用量(単位:kWh)

使用量に対する電気料金を比較してみます。

1月2月10月11月12月
2020年8,79713,56112,1348,6097,613
2021年8,72913,9069,4106,9207,578
2022年9,41515,85412,6619,90411,869
2023年11,99722,692
電気料金(単位:円)

数字でみると使用量自体は大きく変わった様子はないようです。
ただ、その年の使用環境によるので分かりませんね。
例年より家にいる時間が多かったor少なかった、暖冬だったor寒かったなど。

まずは、数字で確実にわかるところです。
それぞれ同色マーカーで塗りつぶした所の比較です。

赤のマーカー
 2020年と2022年の電気料金に差は少ないです。
 しかし、電気使用量は2022年に大きく下がっています。

青のマーカー
 2020年と2022年の電気使用量に差は少ないです。
 しかし、電気料金は2022年に大きく上がっています。

黄色のマーカー
 2022年から2023年の電気使用量は下がっています。
 しかし、電気料金は大きく上がっています。

数値からはプチプチ効果が分かりにくい結果でしたが、電気料金が大幅に上がっているのは確実です。
例年はコタツを使用時はエアコンを消していたので、使用量の大幅はダウンは見られていないようですが、寒さを我慢する生活はしていないので、むしろ快適に過ごしています。
少しでも参考になれば幸いです。

この先も電気料金は上がる予定です。
プチプチで少しでも電気使用量を減らして、電気料金アップに対抗したいところです。

皆さんはどのように対策を取っていますか?

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